ゆいもっぷ / ユメヲカケル! アニメPV (2023.4.9)

----(理念)----

概要

  • ゆいもっぷさん (激かわVtuber) の歌に合う映像を作るのに、イラストAIを使うと、少労力で見応えある映像が作れる可能性があり、その方法を確立しようとしています。
    • 今回の動画では、1秒の動画(映像のうち動いてる部分)を作るのに1時間かかった
    • 今回の制作を通じて、改善点が見つかったので、次回はもっと早くなるはず(どのくらい速くなるかも今回のブログで検討する)
      • 今回、動画(動いてる部分)が40秒ほどで、制作時間が40時間くらいかかってるので、最終的に10時間くらいになると嬉しい (週刊ゆいもっぷMV)
  • 前回: ao-love-yuimop.hatenablog.com
  • 今回、新たに導入した制作手法としては
    • 原画と原画の間の中間画像生成用の画像を SmoothGraphic (31枚補間)を使って一括で生成した
    • シャープをかけた (アニメはシャープがかかってると見やすい)

ゆいもっぷさんについて (激かわ)

ゆいもっぷさんの活動について

  • 毎週木曜日や金曜日の 22:00くらいあたりから、テイルズ実況をしてます
  • 隔週土曜日 22:00 から Vキャスター集団(?) マイティスマイル の生放送出演 (センター)
    • バーチャルキャストの世界で毎回違う非電源のゲームをする放送です
    • com.nicovideo.jp
  • 以前は毎週火曜日22:00からVアタック25の視聴枠を開いていました
    • (上限の16人参加が絶えない大人気ぶり)
  • 繁忙期以外には、たまにカラオケ配信をします (ポイント)
    • 激かわ
    • 現在は繁忙期が終わった
      • → なので、繁忙期が終わる(3月末)までに、前回の配信に合う映像を作る必要があった

現在の制作方法

  1. どんな映像にするか考える (どの歌のどの部分にするか)
  2. 映像の構成を考える (どこにどんな動画や静止画を入れるか)
    • 前回(バスケットゆいもっぷ9fps)の記事にある、アニメOPの映像の内訳を参考にする
  3. とりあえず静止画の部分を埋める (画像生成AIで)
    • あんまり、重ね合わせを入力にしたi2iをしてない気がするので、次回はしたい
  4. 動画をシーンごとに作っていく
    1. 原画を作る (画像生成AIで)
      • 次回は、重ね合わせを入力にしたi2i にしてきれいな原画にしたい。というか、構図や色指定とかを完璧にした第一原画と、それを使って、重ね合わせとかで美麗な画像にした第ニ原画にすることを徹底したい (原画の綺麗さが映像の綺麗さに直結するので)
        • アニメは原画が7.5割
    2. 原画間の中間画像を https://chara-zokusei.jp/nakawari (主に2秒以上離れてる原画間向け) や SmoothGraphic (2秒未満の原画間向け)で 画像生成AIの i2i入力用画像を作って、作る

これまでの経緯

2022年

  • 10/3 NovelAIがセンセーショナルに登場 (アニメ絵の画像生成でエポックメイキング)
  • 11/初旬 重ね合わせ画像をi2iの入力にすると中間画像が得られることを見つけた (=アニメ制作歴を開始)
  • 12/25 動画を初めて公開する (バスケットゆいもっぷ)
    • qiita.com
    • ゆいもっぷさんの部活は剣道 (ゆいもぷじょーほー)

2023年

今後の見通し

  • 4/16 ユメヲカケルのブログができる (本記事)
  • 4/23 画像生成AIに一括して中間画像を作らせるためのプログラム(スクリプト)ができる 이미지 생성 AI에 일괄하여 중간 이미지를 만들 수 있는 프로그램(스크립트)이 완성된다
    • このため、次回の記事は、このはてなブログにもリンク記事を作りますが、Qiita になりそうです
  • 4/26 シャープをまとめてかける方法を確立する (いい感じのソフトを見つける)
  • 5/15 ゆいもっぷの歌 (TVサイズ)に合わせたアニメ映像(80~90秒)15時間ほど で作って公開 (基本全体的に動画部分は20fps)
    • その後、同サイズの映像を量産したい ( ゆいもっぷ さんの素晴らしい歌のいい部分を抜き出してお届け)

前回の見通しの答え合わせ (2023.2.10に出した見通しの答え合わせ)

2023年

  • 2/末 ゆいもっぷさんの歌 (TVサイズ)に合わせたアニメ映像(80~90秒)10時間 で作って公開 (という見通しだった)
    • 計算上は映像に含まれる動画(40秒)が 8時間で作れる (という見通しだった)
      • (本当にそうかやってみたい)
  • 実際
    • その動画を 40時間で作って 4/9 に公開 (40日遅れ)
  • なぜ想定よりも時間がかかったか
    • fpsが増えた
      • 元は 9fps想定だったが、実際は 低くても13fps、前サビシーンの後半では 20~24fpsだった
    • シャープ操作が増えた
      • これで 1分/コマ増えた

大目的

  • 大量に在庫がある ゆいもっぷさん の歌に合う映像を量産できる体制を整えて、実際に量産する (布教)

小目的(今回の目的)

  • 原画間の中間画像生成用画像を、一度のSmoothGraphicの制御点(40組前後)設定によって、一括して作る (ことで時短する) ⇒ 時短できた!
  • シャープ処理に慣れる
  • 実際に音に合わせて作ることで知見をつける
  • 実際に音に合わせて作ってゆいもっぷさんの歌で癒される

オール達成

成果 (今回得られたこと)

  • シーンの尺に合わせる方法
    • 尺の秒数を測って、原画枚数から出てくる間隙(原画間)数で割って、さらに、原画間に何枚くらいいるかみて、それで割り算すれば、1コマあたりの秒数が出る
    • さらに、制作していると、想定よりもコマ数が多少増えるので、制作していって間隙が進むごとに再計算して 1コマあたりの秒数を訂正すると確実
      • しかし、暗算を間違えると、大ピンチになるので、検算したり、自分に有利に(思いがけず余裕に)なったら疑う
  • どれくらいfpsがあれば十分か
    • 色々なfpsで作ったので、どれなら十分か出せそう
    • 20fps。(17fpsとかだと少し微妙) ただ、20fps以上も、今回(尺不足で)早回しになってしまったので、次回試してみたい
  • 次回の時短ネタが得られた
    • SmoothGraphic (31枚補間)で大体、 4,8,12,16,20,24,28 の7枚について作成することがわかったので、それらの7枚の補間画像(i2i入力用画像)について、3枚ずつ、画像生成AIに画像を生成させるスクリプトを用意させれば、時短になる (何秒時短できそうかは、今回のこの記事の後で計算する)
      • 待ち時間がなくなるなら、1コマにつき、4枚5枚生成して良さそう
    • シャープを一括させてかける
      • VIX?など、シャープを一括して(いろんな強さで)かけるソフトがありそう

----(今回の具体的内容)----

使用ソフト

  • SmoothGraphic Copyright(C)2013-2017 チラ裏エリア
    • NovelAIへのi2i入力用画像生成に使用しました (fps0.5~ = 2秒間隔より密なところで)
    • www.dlsite.com
  • https://chara-zokusei.jp/nakawari (重ね合わせ法)
    • fps 0.5 (2秒間隔) より疎なところ では、SGだと i2iに入力して中間画像を得るための画像を得るのが難しいので、こちらも必要です
      • あと、中ほどのfps域(0.5fps~)でも、SGだと苦手な前後画像の組み合わせもあるので、その場合はこっちを使います
      • やっぱり 制御点2組で済むのは楽ちん
  • NovelAI
  • ペイント2D
    • (SmoothGraphicに.pngを入れる前に上書き保存するとSGで読み込めるようになる)
  • SAI
    • (たまに消しレタッチ、たまに顔色調整。腕などの別の出力画像からの移植はほとんどしませんでした)
  • ClipChamp (Microsoftの動画制作ソフト)
  • (New) ピンボケ補正(画像をくっきりさせる) - 無料WEBアプリ - DataChef
    • 基本2でかけますが、1や3でも結構かけました。今回1コマだけ4ある感じです
      • ハードル 362の例 (362, 362s3, 362s3t)
      • ハードル 657_670f10 (元、s3, s4) シャープかければこれだけぼやけてても採用できる
    • アニメはくっきりしてる方が見やすいようです
      • (静止画部分には、1でかけるか、シャープをかけない感じになりました)
    • あくまで、 NovelAIの出力にかけてます。
      • 中間画像生成用画像(i2i画像)やそれを生成するための原画にかけると、NovelAIの出力時点(キャラはぼやけてるのに背景はシャープがかかってる)にさらにシャープをかけると背景がシャープになりすぎて大変なことになりました
  • huggingface.co
    • 原画を作るときに便利
      • 原画は、カメラの動きがなめらかになるように、被写体の位置をちゃんとする必要があるので、そういう位置ズラしをSAIなどペイントソフトでやるときに便利
  • waifu2x
    • 間違えたりして小さく作ったときに
  • DeepDanbooru (多分HuggingFaceのもの)
    • 多分、これに、(NovelAIの出力画像の) 後頭部を切り抜いた画像を入れて、後頭部生成用プロンプト (後掲) を作った

できた動画

制作時間について

  • 動画(動いてる部分)1秒につき制作時間1時間ほどかかった
  • 1間隙(原画と原画の間の動画)の動画制作にかかる時間(35分)の内訳
    • SmoothGraphicの制御点設定 : 5分
    • 動画用画像1枚につき (5分)
      • NovelAIに出力させる (3枚): 3分
        • 1,2枚めでいいのが出た時は2枚で止めてますが、だいたい3枚ひいてます
        • スクリプト化したら、4枚、5枚ひいていいかも
      • シャープをかける: 1分
      • ClipChampで配置する: 1分
  • このため、 動画1秒作るのに、9fpsだと、50分程度、20fpsだと2時間ほど今回はかかった (次回改善予定)

必要なfpsについて

所感

  • 歩くだけみたいな普通のシーン(特に力を入れないシーン)なら10fpsでも大丈夫っぽい (量産には低労力化が大事)
  • 意外と、今回の「スタート」シーン (本サビ最初)みたいな、動き少ないシーンだと、13fpsでも大丈夫(?)
    • でも、あのシーンが 20fpsだったらもっと見やすかっただろうと思う (= 大丈夫じゃない)
  • 17fps(0.059秒間隔)でもかなりみれる
  • 20fps(0.05秒間隔)あるとめちゃなめらか
    • 次は、しっかり動くシーンでは20fpsで作ろうかな (というのも、20fpsでもそこまで労力が増えないはずなので)
  • 23fps は、今回早回しになってて(原画間隔が近すぎ)、よくわからないので、またやりたい

私の画像ファイルの命名

  • (シーンごとに)連番になっていると、とてもわかり易いです
    • 連番になってないと、後で参照が必要になった時にとても大変です (経験者)
  • 原画を作る時に100~900 を等分するように番号をつけてます
    • 動画(動画用画像)を作ったら、前後の原画や動画(動画用画像)の番号の中間くらいの番号をつけてます
  • 記号の意味
    • b,c : 同じ番号の位置の画像を作り直した2枚め、3枚め
    • f : ある番号の付近を一連して作り直した時の記号
    • g : 原画であることを示す
    • o : 変更前の方であることを表す
    • n : Anime Remove Background を使ってキャラ部分を抜き出した画像
    • s1,s2,s3 : シャープをかけたことを示す。数字は強さ
    • t, t2, t3, ... : SAIなどで手直ししたことを示す。数字は、SAIでの2回めの保存3回めの保存
  • その後に、 531s1_525f20 のように、_のあとに、原画500と原画550の間をSGで20枚目のフレームをもとにi2i をして作ったという情報をファイル名に乗せています (31枚補間でやってるので f16 がちょうど中間)

今回の動画のスペック

  • 制作順は 靴 → ドア → 家を出る → スタート → ハードル → くるくる
  • 最初のコマは0.20~0.22秒、最後のコマは0.44秒くらい表示してるのですが、そこを含めない部分のスペックです
    • 「スタート」は最初0.18秒 勢いの要るシーンだからこれくらい短くてもよさそう
      • 0.16秒だと、シーンが変わったあとに、どういうシーンか理解する前に動き出すのでよくない感じ (0.17s ならOKという記録も)
    • 「ハードル」は最後、3コマを0.86秒かけて表示してる

原画作りのポイント

  • ☆カメラの動きが揃うように被写体の位置をズラす
    • さもないと、カメラの動きがギザギザになります
    • ズラしてるので、↓に出てくる原画も背景に継ぎ目が見えます
      • この原画自体を動画に使っても、一瞬で全然わからないし、キャラに注目が行ってるので全然OK
  • 肌や髪や目や服の色が同じようになるといいね
  • ☆髪の長さを揃える (揃えないと途中で伸び縮みする)
  • ◎ 突き出した棒(意図せず発生した細い棒)は結局明滅してしまうので、最初から原画から消しておくのがよい
    • あと、炎とかも、意図しないものは持たせても良い効果は産まない 2023/03/21 1:57 意図してたら別 (プロンプトにもかくので画像生成AIにちゃんと描いてもらえる(はず))
  • 画風も揃うといいね
    • ☆というより、原画作りの時に頑張って、できるだけ 精細な画風の原画に しておくと動画全体がよくなる (アニメは原画が7.5割)
  • 服装も揃えよう
  • 背景も同じテーマに揃えるとよさそう

将来

  • i2iなしで原画を作るのは 0.9秒間隔にして、それを2倍にして0.45秒間隔にするのは、(今回の「くるくる」の400fのように)重ね合わせ法やSGを使って、前後の原画から作った方が、なめらかな一貫性のある動画になりそうですね
    • (今回は「ハードル」のシーンは、原画ごとにやってることがバラバラで、モーフィング感が強くなった = 前後の原画同士でやってることが同じじゃないと当然やってることがバラバラになる)

全体のスペック

  • 動画(動いてる映像)時間
    • 合計 31.42秒 (8.83 + 4.46 + 12.42 + 3.03 + 0.99 + 1.69)
      • 短い方から作っていって、6シーン中4シーン作りきっても、実は1/3しか作り終えていない
  • 原画枚数
    • 合計 59枚 (21 + 13 + 17 + 3 + 2 + 3)
  • 動画枚数
    • 合計 445枚 (177 + 63 + 162 + 27 + 6 + 10)
  • fps (平均)
    • 14.2fps (全体平均)

長い尺のシーン (3つ)

「くるくる」シーン (前サビ)

  • 8.83秒 (4.42s-13.25s)
    • 10秒あるかと思いきや、最初のコマと最後のコマだけで 0.66秒くらい使って減るので注意
  • 動画 177枚
    • つまり、1コマ5分なので 制作時間 883分 (= 14.7時間) かかってる
  • 平均 20fps (0.05秒間隔)
    • 人間の目は 60fps (0.017秒間隔) らしい (?)
    • 最初 16~17fps (0.0625~0.059秒間隔)
      • 波しぶきのところでも 17fps
    • 真ん中 20fps (0.05秒間隔)
      • 波しぶきの次のところ~背中のアップ
    • 最後 23fps (0.0435秒間隔)

原画 (21枚)

  • 大体、原画間に7~7枚強の動画用画像が作られてる感じです (後半でもそうか確認する → 後半でもそんな感じ。原画同士の間隔が短くなってる(尺不足))
  • 大体、0.5秒弱ごと(0.45秒ごとくらい?)に原画を用意した
  • 8.83 秒に 21枚なので 0.42秒間隔
  • 21枚から 156枚を作ってる。 1原画間につき 7.8 枚の動画用画像を生成

4.42s (100gs1) 4.85s (150gt2s2) 5.34s (200gs3t) 5.82s (250gts3) ちゃんとカメラの動きが一直線になるように被写体を置いてて美しい (6.38s ↓の原画を前後の原画とSGして作った動画用画像は使ったが、↓の原画自体は使わなかった) 6.81s (300gt2s2t) これくらい背景に加工の後があっても動画内では一瞬なので、動画でも使っています 7.31s (350gs1) 振り向きかわいい 最初 400の位置にあった原画だけが、前後の原画に比べて、黒ギャルすぎかつ画風が精細でなかったので、350よりの358と454をもとに重ね合わせ法で新たな原画400fを作った 7.49s (358s2t4) 7.85s (400fgs2) 真横に向けるところは難しく、前後の原画から中割り(重ね合わせ法?)して作らないと画像生成が難しいようですね 8.27s (454s3) 8.77s (500bs2t) 9.25s (550gs1) 9.70s (600gts2) この↑と↓の間はコマ間をつなぐのが難しかったようで(犬が飛び込んでくるから?)、原画間をつなぐのに0.83s かかっている (ので、完成動画でこの犬を抱くシーンは(動きが前後よりゆっくりになってるので)止まって見える) 動画枚数は 16枚 (19.3fps) 10.53s (650bgs2) ↓ここから先4枚程度?の原画が、この「くるくる」シーンを作ってる最中に後頭部を映せるプロンプト from_behind, upper body, facing_away,looking_away, back, head_tilt と ネガティブプロンプト head_out_of_frame ができたので、最初に作った原画ではなく原画を作り直して作った (動画用画像作成は当時未着手だったのでそこまで手戻りではない) 11.00s (ここに相当する原画690gt2(↓)は動画では未使用 ← それまで笑顔だったが 690gは笑顔でないので使わなかった) 11.36s (750g) ↓ここから尺がなくなってきて、詰め込みになる 0.38秒に動画8枚 (21fps) 11.74s (760gt) この間に 動画 7枚 12.11s (780gts1) (↓原画じゃないけど、前後の原画780と800から作られた美しい動画用画像 788s2) やっぱり重ね合わせてi2iすると一層美しくなりますね。 ↑↑の原画との間の動画は 10枚 (地味に難しい原画同士だったみたい) 端に移動する分、差分が大きくなるので、枚数が必要になる。 12.61s (800gt2s1) 多分、被写体センターキープした方が見た目いい動画になったのだろうなあ、と思った ↑↓原画間で8枚動画用画像生成 13.01s (900gt2nt3s2) 次の原画から背景を持ってきているのでリピートになってる。黄色だったストラップをSAIで白にしたりもしてる ↑↓原画間で5枚動画用画像生成 13.24s (975gs2)

「スタート」シーン (本サビ最初)

  • 4.46秒 (54.89s-59.35s)
  • 動画 63枚
    • 制作所要時間 315分 (= 5.25時間)
  • 14fps (0.0714秒間隔)
    • 最初 15fps (0.067秒間隔)、12fps (0.08秒間隔), 13fps
    • アップの頃(57.25s付近) 15fps (0.067秒間隔)
    • 最後 13~14fps (0.077~0.0714秒間隔)
    • 14fps前後でも、結構カクカクですね。 (結構動き(ここではカメラモーション)が大きいからだろうと思う)
      • 人体が同じ構図で大きく身振りするよりも、カメラの構図が大きく変わったときの方が、画の差分は大きくなりますね。(= カメラを被写体に対して大きく動かすときは高fpsが必要)
  • このシーンを作ってた時は、重ね合わせシステムを直してなかったので、このシーン最後の部分で背景が止まってたりする
  • しっかり原画をきれば、本当に走り出させることができたのだろうな、とも思う (アニメは原画が7.5割)
    • より時間をかけて原画を作らないといけないね。 ちゃんと走らせるためにはもっと原画が必要だったのだろう

原画 (13枚)

  • 4.46 秒に 13枚なので 0.343秒間隔 (原画比率が高い)
    • ノリノリで原画を作りすぎたのかも。 でも、4.46秒の尺としては適切な量の内容
  • 13枚から 50枚を作ってる。 1原画間につき 4.17 枚の動画用画像を生成
    • 正直、あと倍近くコマ割って良かったと思う
  • ずっと歯を出してるのが気になる (多分プロンプトの grin の影響)

最初、後半に顔のアップの原画を7枚用意してたが、その場で顔の形がモーフするだけになったのでやめて、大きくカットした。動きがあるのがいいね (その「動き」がカメラモーションでも全然OK)

54.89s (5gt) ↓ この原画自体を入れてしまうと、カメラの動きがそこでいきなり鋭角的に変わってしまったので、↓の原画自体は抜いて(動画では使わないで)、カメラの動きの変化を前後の動画に分散することでなめらかにした (とはいえ、最初から原画の被写体の位置を調整しておけばこういうことは起らない) ↑↓間の動画は6枚 55.34s (15g) 55.73s (45g) ↓も、↑と同じ理由で、この原画自体は動画で不使用 ↑↓間動画4枚 55.91s (50g) ↓も、↑と同じ理由で、この原画自体は動画で不使用 ↑↓間動画1枚 56.09s (65g) ↑↓間動画1枚 56.33s (82g) ↑↓間動画2枚 56.57s (83g) ↑↓間動画2枚 56.80s (85g) ↓も、↑と同じ理由で、この原画自体は動画で不使用  ↑↓間動画2枚 13fps 13fps で、原画同士での内容の差がかなり小さい(少しズームするのみ)なので、間で作る枚数が2枚とすくない。 さらに原画間での内容がかなり近い(つながってる)ので、いい映像になってる 57.12s (88g) ↓も、↑と同じ理由で、この原画自体は動画で不使用  ↑↓間動画3枚 (↓原画じゃないけどきれいな動画 89_3s1_89f5) 57.26s (90gto) ↑↓間動画2枚 57.58s (110bs3) ↑↓間動画3枚 ↑↓間動画3枚 57.90s (120gs3) ↑↓間動画3枚 58.21s (130gs2) ↑↓間動画13枚 走ってるっぽくするの結構がんばった (体の向きが180度かわってるので、SGそのまま一発ではいけず、重ね合わせ法したりした) 59.35s (140gs2)

動画

これくらいを各0.08秒間隔 (12.5fps) = 0.48秒で置くと完成品のあの動画になる (多分これくらいでも大丈夫な水準になる) これくらいズームアウトが間引かれてても成立する (とはいえ、(画像生成AIから引くのとシャープを一括化したら労力がかなり少なくなるはずなので) 20fps(以上)でつくるのがよさそう)

(襟が白になる瞬間)

「ハードル」シーン (サビ後半)

  • 12.42秒 (1:06.00s-1:18.42s)
  • 動画 162枚
    • 制作所要時間 810分 (= 13.5時間)
  • 13fps (0.077秒間隔)
    • 最初 13fps
    • 真ん中 (乗り物に乗る所) 15fps
    • 乗り物から降りて飛んでる所12fps
    • その後アップになるところ 11fps
      • こういう、動きが少ない(アップだけ)のところは 11fpsくらいでもいけそう (労力削減)
    • 最後 13fps
  • 原画と原画の内容の差が大きいので、間の動画が多くなりがち
    • この「ハードル」シーンの前半はまだキャラの動きの連続性を考えて原画を作っててつながってるけど(特に乗り物に乗る前後はちゃんと飛び降りてるところを原画で描けてる)、後半は原画同士で動きを描いてなくて、まとまりが無いというか動きを描けてないのだと思う
      • というか、カメラからみた被写体の位置が原画の流れで揃ってないのがよくなさそうかな (☆この後に作った「くるくる」シーンではこの反省から、原画時点で被写体の画面内での位置がスムーズに動くように被写体の位置を調整している)
  • 前半で尺がなくなり気味になって、後半、原画を何枚か無くしたことも後半いまいちな理由かもしれない (尺利用計画が大事)
    • 最後に落ちていく原画も入れられたら良かったと思う (カットした)

原画 (17枚)

  • 12.42 秒に 17枚なので 0.731秒間隔
  • 17枚から 145枚を作ってる。 1原画間につき 9.06 枚の動画用画像を生成
    • やはり、原画同士の内容の違いが大きい (ので増えた)
  • 前半で周囲に浮いてる星がちゃんと動画で追従して動いてるのが、地味にいいなと思ってるポイントです
    • エフェクトも数コマにわたって継続するのがいいね
  • 襟と袖に青いラインを自分で引いているけれど、引いて良かったと思う (こういう雑な引き方でもちゃんと画像生成AIが描いてくれる)
    • あと、動画で服が結構コマごとに変わってるけど (前半は10fpsだからわかるだけかも。20fpsなら服が変わってても平気かも!?) 、特に服を注意して見ないとそこまで気にならないので、やっぱりキャラの中でも顔にしか注意しないものだなあと思った
      • なので、目の色が変わらないことだったり、顔の色が明滅したりしないことが大事

1:06.00s (50gt3s2ot) かわいい。 服を後の原画と合わせた後がありますね ↑↓間動画11枚 1:07.00s (100gts2ot) ↑↓間動画5枚 1:07.54s (200gt1s2) ↑↓間動画9枚 1:08.44s (250gt1s2) ↑↓間動画7枚 1:09.18s (300gts2) ↑↓間動画5枚 1:09.71s (350gt2s2t) (400までは10fps, 400からは 15fps) ↑↓間動画13枚 (回転+伸びるなので7枚では描けず、13枚かかった) (前回の記事によると、2.7秒かかる動作とのことだが…) 1:10.83s (450gts2) ↑↓間動画11枚 1:11.77s (500gs2) この乗り物に載せる発想は製作者(ao_love_yuimop)にはなくて、画像生成AIが出してきたものだったけど、この謎の乗り物にのせることで、アニメOPとしてのわくわく感、世界観の広がりが出てすごくよかった。発想もAIから得る時代ですね。(前回も言ったことですたい) これを出した時のプロンプト jumping the vaults, sun, dash, very fast, leaning forward, vaulting horse, vaulting box, from below, jumping,blue sky, sunny, running, outdoors, 1girl, smile, Insane,{{{{{ see-through hair}}}}},, see-through body, See-through,wet, The most Powerful white tanktop, Smile, Smile, {{insane}}, {{{{wavy hair}}}},{{{{{{{{{{{lightblue hair}}}}}}}}}}}, {{{{{{{{{{dog ears }}}}}}}}}}, ahoge, white skirt with blue lines, off shoulder, pannier skirt, {{{{{{{{yellow hairpin}}}}}}}}, {{{{{star hair pin}}}}}, {{{{{yellow star hair ornament}}}}}, {{{{{medium hair}}}}}, short skirt, college student, chiba girl,purple eyes, Undressing,{{{{{{{{{{{{rating:questionable}}}}}}}}}}}}, see-through silhouette, transparent, see-through, see-through sleeves,see-through silhouette, transparent, see-through, masterpiece,high quality,best,high resolution,best quality,award winning,highly detailed,hyper extreme detailed (UCは多分こんな感じ) adult,flags,stadium,building, spider web, wavy mouth,{{{{{dog}}}}}, dog face, mountain, blunt bangs, blue shirt, yellow shirt, pool, tail, blue skirt,bra, fence, yellow clothe, sleeveless_dress, sleeveless_shirt, cape, blurry, split screen,2girls, 4girls, odd eyes,stars in eyes,vest, blurry, gold hair,blonde hair, navy hair, Tail, more than 2 thighs, extra calf, extra legs, bad knee, {{more than 2 legs, extra legs}},{{{{{{{{more than 2 arms, extra arms}}}}}}}} (プロンプトにある) insane とか結構オススメ(?) ↑↓間動画9枚 1:12.64s (550gs3) 乗り物から飛び降りるところも描けてて素晴らしい原画セット (このあと繋がりがなくなって悪くなる) ↑↓間動画11枚 このあたり 11fps (↓の原画600自体までは使わないことにしたけど、550との途中のというかかなり 550寄りの559t2s3_575f6 まではSGで入力用画像を作るのにつかった原画 600g) (ほんの少しだけ 600g 要素を持った動画用画像が動画で使われてるよ、ということ) 1:13.73s (612gts3) ↓もっとしっかり右の人物を消せばよかったと思う ↑↓間動画7枚 1:14.40s (635gts2)この原画635自体は動画では不使用 (これから作った動画用画像は使った) ↑↓間動画9枚 1:15.26s (700gts3) ↑↓間動画9枚 1:16.04s (725gts2) ↑↓間動画11枚 1:16.97s (750gts3) この後に落ちる原画を入れたかった ↑↓間動画14枚 1.18.14s (動画では原画そのものは使ってない900gt2s2) あとは、900の顔部分を拡大して最後までの7枚くらいを作った ↑↓間動画4枚 1.18.43s (937ct2) 地味に、900->950みたいな単純なズームこそ、 sgだと端っこが引き伸ばしになってしまうため、重ね合わせ法がいる

動画

  • ただ3枚めからが美しいから見せたい 550gs3からの流れ (12fps)

(550gs3) (553s3) (556ts3) エフェクトもかけてくれるのいいですよね (559t2s3) (b566t3s3_585f4) ここからSGで使った後ろ側の原画が 612になる (b569ts3) (b572ts2_585f8) かわいい

  • ただ美しいから見せたいだけの225f2~5 ←ここまで15枚補間でつくってた( (31枚補間でいう)f4~f10 くらいが特にきれいな絵が出てきやすい) (206_225f2) (209_225f3) (212_225f4) (216_225f5) (216b_225f5)

短尺シーン (3つ)

「家を出る」シーン

  • 3.03秒 (26.77-29.80)
    • 最初のコマは0.17秒
    • 最後のコマは0.59秒
  • 動画 27枚
  • 平均9fps (0.11秒間隔)
    • 前半 10fps
    • 後半 8fps

ポイント

  • 背景実写を元にしたi2i (たのしい)
    • ☆もっと背景実写使った方が良いと思った (基本i2iにした方がNovelAIはきれいな絵になることもあり)
    • 背景用写真とりにいったのが偶然小雨だったのだけれど、それが、サビに入るまで基本曇天で、サビに入ったとたん眩しい快晴になる、という演出に(偶然)つながったのでとても良かった (その対比をもっとしっかり表現できてたらさらに良かった)
  • 地味に後半「ファンファーレ」という歌詞に口を合わせてたりして楽しいかも
  • 地味に、家からの出方が平行移動ではなく、回転だと気づいたのでSGできた、みたいな記録がある
  • ☆ open door, outdoors, と適切なプロンプトにするだけで、実写系背景がだいぶ明確に出てきた 2023/02/25 0:56 とのこと
  • ie 100->200(150) sg 端っこでは(特に四隅)キャラの同じ部分ではなく、その角がどこから伸びてほしいかで 四辺上を指定することもある 2023/02/25 10:45
  • photo background というプロンプトが役立ったみたい

原画 (3枚)

  • 最初10gと200gの2枚だけだったが、繋げられなかったので重ね合わせ法で100gを作った
    • 10から200は3.03秒なので、SGだけで作れる2秒を超えていたのだった

26.77s (10gks2) キャラデザ違うけどこれはこれでかわいい (いろんなゆいもっぷちゃんが見れてお得。ハピマテもアニメにしたい!(クラスメイト全員ゆいもっぷちゃん)) ↑↓間動画16枚 11fps 28.36s (動画でこれ自体はつかってない原画100gts2) 目の色が紫でないので、こういうのが交じると、目の色が混ざって、コマごとに目の色がかわってよろしくない(1コマずつSAIの 行クリックして色差の範囲で選択する機能 + Ctrl+Uで修正した)。あと、襟の色をあわせている ↑↓間動画11枚 8fps 29.80s (200gt2s2t4)

「ドア」シーン

  • 0.99秒 (30.78-31.77)
    • 最初のコマは 0.39秒
    • 最後のコマは 0.45秒
    • つまり、「ドア」シーンだけで全体としては2秒弱
  • 動画 6枚
  • 6fps (0.16秒間隔)

原画 (2枚)

  • 徐々に入ってくるのはなかなか描かせるのが難しかったので、SAIでドアから中途半端に出して i2i したり
  • ドアを出したプロンプト2023/02/15 23:20スチ番目いち [close-up],closed {{{{door}}}}, white wall, wooden floor, {{{class room}}}, school, wall, direct light, Insane,{{{{{ see-through hair}}}}},, see-through body, See-through,wet, Evening,Twilight,The most Powerful Sailor dress,{{{{{{In a row}}}}}}, {{{ 4girls}}},languor, Smile, Above thighs, sad, Looking down, Smile, bashfulness, Walking,From front,{{Buildings}},the way home, {{insane}}, {{{{wavy hair}}}},{{{{{{{{{{{lightblue hair}}}}}}}}}}}, {{{{{{{{{{dog ears }}}}}}}}}}, ahoge, white skirt with blue lines, off shoulder, pannier skirt, {{{{{{{{yellow hairpin}}}}}}}}, {{{{{star hair pin}}}}}, {{{{{yellow star hair ornament}}}}}, {{{{{medium hair}}}}}, short skirt, college student, chiba girl,purple eyes, Undressing,{{{{{{{{{{{{rating:questionable}}}}}}}}}}}}, see-through silhouette, transparent, see-through, see-through sleeves,see-through silhouette, transparent, see-through, masterpiece,high quality,best,high resolution,best quality,award winning,highly detailed,hyper extreme detailed,

30.78s (sg1) 31.77s (sg2)

「靴を履く」シーン

  • 1.69秒 (49.61-51.30)
    • 最初のコマは 0.26秒
    • 最後のコマは 0.43秒
  • 動画 10枚
  • 6fps (0.17秒間隔)
  • 意外と簡単に作れたシーン
    • 靴の作画、そもそも崩れてたり、コマ毎に違っても(色が合ってれば)全然大丈夫! (視聴者が見るのはゆいもっぷちゃん自身ということもあり)

原画 (3枚)

静止画部分について

  • 金メダル持たせるのたのしい
  • 静止画部分はじっくり見られるので、シャープ弱めとかなくてOK。 無い方が絶妙な表現を楽しんでもらえそう (動画だとくっきりしてないと見にくいけど)
  • 夜景の静止画も背景、自分でとった写真からのi2iにすれば良かった
    • 画像生成AIから発想(窓から見える夜景の手前にゆいもっぷを立たせる構図)をもらって、自分でその発想をブラッシュアップする

背景について

  • バスケットゆいもっぷ(実質2.9fps)の時、背景がコロコロ変わる問題がありましたが、↓の理由で問題が大きくなってたのかな、と思います
    • そもそもfpsが低かった (9fps化でだいぶ改善)
    • バスケットの背景は 群衆 + ビル街 でかなり複雑だった
  • 今回は特に水平線(ocean)や浜辺はかなりシンプル (画像生成AIに描きやすい)で、 そのまま画像生成AIにキャラとかと丸ごと一緒に描かせてもいいかんじだった
    • 特に、波が時々刻々と動くものだから、波が動いてもとても自然
    • (= 今回の背景は作りやすい背景だった)
  • 第一作で偶然難しいものをテーマにしてしまう、みたいなこともあるので色々やってみるのが大事なのかもなあ (ビーチをやってみるまで、群衆+ビル街が難しい背景とは意識してなかった)
  • 背景はやはり動きを表すのに大事(背景自体は凝視せず、ゆいもっぷちゃんを凝視する)

----(これからについて)----

今後制作する動画についての見通し(構成、所要時間予測)

今後自分が作る映像についての見通し(構成・所要時間)

次回は、このような構成・制作手法改善した映像にしようと思う & 想定作業時間

  • 今回と同じく、 ゆいもっぷさん の歌に合う映像を、アニメOP風の映像にしようと思った。
  • 次回、画像生成AIから引くところをスクリプト化して、シャープを一括でかける改善をまずする
  • すると、現在1コマに5分かかっていたのが 1分になるはずである
  • 動画(本当に動く部分)が40秒(今回と同じくらい)、基本20fps(今回の+50%くらい)なら 動画800枚なので 800分で 13.3時間 くらいの制作時間になりそう
    • さらに 次の次くらいで、ClipChampではなくて、0.○秒間隔で画像を並べて動画にするソフト(ffmpeg?) を見つけてさらに時短したい
    • できれば 8時間、10時間くらいになると週刊ゆいもっぷMV状態になるので嬉しい

細かい改善

  • 良さそうなプロンプト用語みつけてきたので使ってみる

ツールのTips

NovelAI

  • 今回のゆいもっぷちゃん基本プロンプト
    • on beach, sunrise, {{{{beach}}}},ocean, very fast, outdoors, 1girl, {{{{{ see-through hair}}}}},, see-through body, See-through,wet, The most Powerful white tanktop, {{insane}}, {{{{wavy hair}}}},{{{{{{{{{{{lightblue hair}}}}}}}}}}}, {{{{{{{{{{dog ears }}}}}}}}}}, ahoge, white skirt with blue lines, off shoulder, pannier skirt, {{{{{{{{yellow hairpin}}}}}}}}, {{{{{star hair pin}}}}}, {{{{{yellow star hair ornament}}}}}, {{{{{medium hair}}}}}, short skirt, college student, chiba girl,purple eyes, Undressing,{{{{{{{{{{{{rating:questionable}}}}}}}}}}}}, see-through silhouette, transparent, see-through, see-through sleeves,see-through silhouette, transparent, see-through, masterpiece,high quality,best,high resolution,best quality,award winning,highly detailed,hyper extreme detailed
    • Undesired Contents
      • multiple girls,gizzard tooth, split screen,boy, man, animal, multiple views, facepaint,blurry, flags,stadium, building, spider web, wavy mouth,{{{{{dog}}}}}, dog face, mountain, blunt bangs, blue shirt, yellow shirt, pool, tail, blue skirt,bra, fence, yellow clothe, sleeveless_dress, sleeveless_shirt, cape, blurry, split screen,2girls, 4girls, odd eyes,stars in eyes,vest, blurry, gold hair,blonde hair, navy hair, Tail, more than 2 thighs, extra calf, extra legs, bad knee, {{more than 2 legs, extra legs}},{{{{{{{{more than 2 arms, extra arms}}}}}}}}
  • たまに、生成する画像サイズがデフォルトサイズになるので注意する
  • i2i は Step 50 指定が良いのだろうと思う(?)
  • close-up (プロンプト)は歯が崩れやすいのかも?
  • ☆☆☆ barefoot大事! barefoot, 2023/03/20 3:58
  • 遠景なら? i2iで StrengthとNoiseが 0.36/0.09 でもいいかも?
  • i2iじゃない場合、Step 28 が標準だけど、 36 でもいいのかも。 Scale 11
    • 28 16くらいならありかも (Step, Scale) ☆36 11 は普通にいいね

  • i2iで strength noise 0.63 0.15 だと厳しいね (0.52, 0.13くらいがやはりよさそう)
  • 遠景のときにキャラの絵を描くのがNovelAIは苦手みたいだけど、遠景の時はキャラはしっかり描かれてなくても見た目的に大丈夫っぽい
  • ギリギリかけるラインがきれい なのでプロンプトいい感じに埋めた方がよさそう 2023/02/25 11:40
    • ☆☆☆このプロンプトがちょうどいい感じに埋まった状態が、「NovelAI先生の筆が載っている」状態2023/02/25 11:42 …という認識を当時持ってた
  • languor 気だるさ bashfulness物怖じ crouchingしゃがむ (←使えるかはわからない英単語集)
  • ☆実は、内面の美しさを記したプロンプトを描くと、外見にも内面の美しさがにじみ出る
    • 「優しい」を指定すると、見た目がどうなるか考えるとわかりやすい
    • ゆいもっぷちゃんはおしとやかキャラ(解釈)
  • ◎実写から変換のときは 0.52 0.13 じゃ弱すぎぽい。 0.7 0.2 か? (Strength, Noise)
  • ☆重ね合わせると綺麗になるのは、i2iナシだと、フラットなノイズからスタートで50ステップしても行けるところは限られてるが、重ね合わせスタートだと、かなり正解に近いところから50ステップなので、かなりいける、しかも重ね合わせてない時に比べて探索範囲がいい感じに広いからと思う
    • ☆重ね合わせて1度作成したものをさらに重ね合わせるとさらにすごい絵になるか次回、第2原画作りでやってみる

SmoothGraphic

  • ☆カメラ動くシーンで、太陽にもsgの制御点つけて、太陽もなめらかに動いていくようにできればよかった (くるくる)
  • SmoothGraphic を起動させておくと、パソコンのCPUを使ってパソコンがアチアチになるので、使い終わったら終了させておくのがいい
  • NovelAIは、顔の色を何色にするか決定する時に、i2i入力画像の顔の色だけでなく、腕とかデコルテの色からも色を取ったりするので、SGに入力する前に肌の色を合わせておくときは、顔だけでなく全体的にしなかん 2023/03/08 10:30
  • (顔の色も連続的に変わっていくので、前と後の原画の顔色が違っても、自然と変化していく感じになるはず) (あまりに色が違いすぎるのはよくないかもしれないけど)
  • 制御点を設定した後に、前か後の画像を変更して、ファイル名を同じにして、変更した後の画像で補間画像を作り直させるには、 SG自体を一度終了して起動しなおさないといけない
  • 制御点手動設定モードから抜けるには Alt + Spack → C みたいなショートカットで抜けれる (多分前回も書きましたが)
  • sg 4 8 12 16 20 24 28 だと、動きが一瞬で行われてしまうから、もっと前半重視にした方がいいかも

ClipChamp

  • 中身が同じだったら更新日次とかファイル名かえても上にこないのでインポート時、ペイント2Dで上書き保存すると上にでてくる
  • 音に合わせるのにはやっぱり便利
    • 口パクをあわせるのにも
  • 目分量で1コマあけるときは大きめがよい 2023/03/11 10:02
  • 1コマ分あけるときは、時間の数値よりも見た目を重視した方が揃う (というのも、0.01秒表示だが、そこはなにかのルールで丸められてるので、数字だけみてると、0.01秒くらいずれる (20fpsなら0.05秒間隔でおくけど、それが0.06秒と0.04秒(前のコマが後のコマの1.5倍表示される)になっちゃう感じ ) )
  • Ctrl + + でタイムスケールを拡大できるけど、その時が右Ctrlの唯一の活躍シーン (右手だけで連打できるようになる)
  • ダウンロード欄消せなくなったらclipchamp自体を最大化すればいい2023/02/25 23:03
  • このソフトをアニメ制作に使おうとすると、90秒をひとつの動画プロジェクトでやると激重なので45秒くらいでふたつに分けるなう

Windows Media Player

  • 遅くする拡張機能があってプリインストールされてて便利 (とはいえ、20fpsだったら、1コマ1コマをそこまでしっかり修正しなくていいかもしれない)
    • Fpsが高かったら、おかしいコマあっても気にならない?顔色が違うとか そういうの治す手間が要らなくなるなら、fps高い方がむしろ低コストなのかも

SAI

  • スライダーは Shift + ドラッグで微調整可能
  • バケツとかタッチ範囲選択の色差は +-24くらいがいいね 2023/03/18 17:06
  • ◎タッチで色差が近いところを選択するツールは、複数箇所をクリックすると、同時に複数箇所を選択できる
  • ◎自由に囲んで範囲指定も、shift 押しながらなら複数箇所同時に選択できる (両目の色を返るときなど)

Firefox

  • 設定から、ダウンロード先フォルダをその時に作ってるシーンのフォルダにすると、DLした生成画像をダウンロードボタン押しただけで整理された状態になって便利
    • (とはいえ、次回からは一括して生成するようになるはずなので、このTipは使わなくなる予定)

トラックボール (エレコム)

  • 細かい作業あるので地味に小指で押す減速ボタンが便利 (エレコム)
    • エレコムは黒球と赤玉(1000円高い)があるので、球を選んだりいいのに変えたりするのが大事

Windows

  • Alt + Tab でウィンドウ切り替えると便利です

制作のTips

  • 仕上げ段階では、顔だけに着目とか、動画内の一部分を集中して見ると、直したいポイントが見つかりやすい -とはいえ、基本顔しか着目されないので、顔の色を合わせたり微修正するのが大事
  • 動画を短いシーンから作っていくと、最後に長い尺のシーンが残るので、最後の2シーンなのに、そこで時間の大半(2/3)が使われる
  • 手法探し段階だと、「たぶんこうするとよくないんだろうなあ」と思っていても、実際にやってみないと分からないので、やってみて確認するので、いまいちなシーン (「ハードル」の後半とか)ができても仕方ないね
  • 実は、静止画部分と動画部分で横幅が違うのだけど、言われなければ気にならないくらいだった (ので、特に治す必要はない) (知見)

原画作り

  • 意図する絵を手で(自力で、自分で筆を取って)書くのがよいのでは きりはりでも
  • 被写体の位置をなめらかに移動させるだけでなく、 ズームアウトインになるのも 落ち着かないのでよくないね
  • ☆☆こうすればきれいな映像ができるだろう
    • sg(や重ね合わせ法)の、sgだと、中間31枚切りなら、 f4~f8 くらいの重ね合わせのときに、きれいな絵が出やすいから、そういう絵ばかり集めれば きれいな映像ができるはず 2023/03/14 22:53
  • 原画で動きのつながりを描こう
  • ☆原画をそのまま使うのではなく、全て、重ね合わせやsgでi2iして綺麗に作ったものを原画として使うと良いのではないかなう(2023/04/13 07:40:54) sgのf6とかf8とかが綺麗になりそう
  • 原画を見て、カメラの流れを想像できるようにならないと行けない
  • 同じ構図の原画が複数あるとまずい (単なるモーフィングになってしまう)
  • ズームインアウトが方向行ったり来たりも良くない
  • 動画(と呼ばれる画像群)をどう作るかより、原画をいかに適切に用意するかが大事 動画を作り始める前に十分にチェックしよう。この原画2枚の間の動画を作ったらどうなるか想像しよう (アニメは原画が7.5割)
  • 過去に作ったことがある画をi2i元にすることで、どんどん原画作りが早くなるかも?
  • 原画をそのまま使うのではなく、全て、重ね合わせやsgでi2iして綺麗に作ったものを原画として使うと良いのではないかなう(2023/04/13 07:40:54) sgのf6とかf8とかが綺麗になりそう
  • 指定した原画を必ず含ませられるので、迫力のある原画を入れるのがとても大事かなと (そこが2Dアニメの真骨頂かも)
  • 何が起こるかわからないワクワク感も出せるといいね 予測不能

いまのフォルダ構成

  • yuka (プロジェクト名) - kuru(シーン名。この直下に実際に動画に使ってる画像を入れてる) - [genga_kouho(引きまくる), genga_kouho2 (間引く), sin_kouho(実際の原画に絞る), naos(原画間ごと直したかったのでつくった)]
    • 次は、sin_kouho が 1gen (第一原画)、 その右に 2gen (第ニ原画)ができる予定 (アニメは原画が7.5割)

ゆいもっぷちゃん

  • 犬キャラは耳の動きで感情表せれるので、そこまでできるとすごい
  • 単に髪をウェーブじゃなくしたら髪は止まるから次はWavy hairはucにしてみてもいいかも (ゆいもっぷちゃんは実はwavy hair ではない)
    • といいつつ、 wavy hair の方が見た目よさそうな気もするけど、まぁ、 1シーンは wavy hair を Undesired Content で作って見ようと思う (推測より計測)
  • 表現したいものがあるのが大事 技法を身につけたあとはそれが大事
    • 僕の表現したいことはゆいもっぷのかわいさ かわいさをどう表現したいのかなう(2023/04/11 08:06:24)
    • ☆☆☆表現したいかわいさもAIからもらえばいい 過去の生成してよかった画像見るとか 
      • ☆☆☆☆メモしておくのも大事
      • ◎◎◎本人のよかった言動のアニメ化もよいね

アニメで表現できること

  • 映像的にはアクション、ロマンス、ホラー、動物、ロボット しかないのかも? (アクションというくくりが大きい気もする) (もっと見つけたい)
    • ロマンスの表情の機微はアクションだとあまり集中して表現しないので、ぜひそのうちやりたい (あいみょっぷ)
    • ホラーも画像生成AIとても得意そう

プログラミングリテラシー

  • ポンペイの壁に残された言葉 (落書き等) を解説する本に、文字のリテラシーには三段階あって、「書記、専門官だけが文字を使える段階」、「店主くらいまでが文字を使える段階」、「全員が文字を使える段階」とあったけれど、プログラミング(簡単なスクリプティング) についても、そのニ段階目くらいの層までできないとできることが制限される感じになってきているのかもしれない (AI的なこともあって情報化がさらに加速してるので)
    • …というのも、僕は次回、画像生成AIから画像を得る部分をスクリプト化して、自動化するわけだけれど、それはそういう(簡単なスクリプティング程度の) プログラミングリテラシーがないとできないことなので

次回のチャレンジ項目

  • SGでi2i入力用画像を作った後に画像生成AIに生成させる部分をスクリプト
  • シャープを一括してかける方法を確立
    • 一括調整では、シャープだけでなく、明度とかもいけそうだね
    • シャープ一括化では、最初から3段階の強度もありかも?
  • 画像を今回の 1152x768 からさらに大きくする (前回(バスケット)は 896x512) (今回 1.2857倍になった)
    • NovelAI は結構サイズ指定を丸められるので、いい感じの大きさを見つけるのにちょっとかかる
    • 生成画像を大きくすると基本精細になるので楽しみ
  • 服装を(今回よりは)少し複雑にしたい
    • できれば、Vカツのときの服装を描きたい
    • 実は、ゆいもっぷちゃんはどんな服装を着せてもOKで自由度が高いけれど、既存のアニメとかのキャラだと、服装が固定で自由度が制限的なため、ゆいもっぷちゃんの方がアニメ作りの題材として簡単だったかも (サンキューもっぷ)
  • ◎ Strength と Noise を 0.52 0.13を0.40 0.10くらいまで下げればさらに服とか髪の乱れ下がるのでは?なう(2023/03/23 02:23:54) 1度やってみたい

次次回以降にそのうちやりそうなこと

  • 画像生成AIをNovelAIではないものを検討してみるかも?
  • ☆一部分だけ髪とかスカートだけとかを揺らしたり、横にカメラを平行移動させたりして尺を稼ぐ手法を、マスターして、完全に止まってる箇所をゼロにしたい (Premier とか AfterEffectsとか?? )

もしかしたらそのうちやるかもしれないこと

  • LoRA
    • 意外とi2iだけ(現状)で服装バラつかないかも!? (20fpsあればバラついても大丈夫かも?)
  • ControlNet
    • 原画作りに役立ちそう
  • ゆいもっぷさんのお友達が出演?
    • 動画のレイヤーわけが要るのかも
  • イコライザーとか? (音)
  • video2video AIが将来出来たら、そこに今の手法で作ったアニメ動画を入れるとスムーズになりそう

反省

  • ビーチということもあって、水着跡日焼けをもっと表現できるとよかった (これも原画の領分なので、やはりアニメは原画が7.5割)
  • ☆やっぱり動きを描いてなんぼだなあと思った(次回)
    • 前回のバスケットゆいもっぷはキャラの動きだらけだったけど、今回はカメラモーションばかりになってしまった感じなので、次回はまた、キャラの動きを意識してやりたい
      • (前回は、キャラの動きの中割を描いてもらえるんだよ~ということを示すために(カメラモーションも描けることはおまけ)、キャラの動きをちゃんと表現していた)

反省というほどではないこと

  • 口パクを歌に合わせるとカッコイイ (でも手間)
  • (服装) 透けはやっぱり映えますね。透けから逃れられないかも。(次回も透けになる危険性ある)
    • 光沢とかでもいいのかもしれないけれど (?) 
    • 光沢とか、透け以外の服装効果を考え出して、それぞれ(次回)挑戦してみたいなあ
  • 歌の前後にゆいもっぷさんによるMC入ってもいいね
  • 青髪だから青い空や青い海が背景だと苦手とかにはならなかった

モテキストファイルの容量

  • PCの本動画プロジェクトについて 90KB
    • 制作中に思いついた記事に書きたいことが多く、4日くらいかかった
  • スマホの本動画プロジェクトについて 30KB
    • スマホで制作中動画をチェックしてて気づいた修正点のメモが多く、記事に書くことは少ない (半日かからずクリア)
  • アニメ全般企画 9KB
  • アニメ全般考え 16KB
  • この記事 45KB

感想

  • ゆいもっぷちゃん かわいい
  • ゆいもっぷさん に取り組めたのでうれしい (←これが本願) (ファンアニメ)
  • さらに大幅時短できそうなポイントがあるのでうれしい
  • 今回の「ゆいもっぷ」ちゃん : 100もっぷ